Home

やさしい英語でレクチャー#5

International Viewpoint through English

”Stress Management”
     (ストレスマネージメント)


日 時 2010年9月25日(土) 午後2時から4時
場 所 青葉区区民交流センター 会議室#5
(東急田園都市線田奈駅 1分)

スピーカー: Mr. Hiraly Valdez (from The U S )

出席者 36名 講師 1名 スタッフ11名 保育児2名(保育ボランティア2名)



高い知識と経験を持ちtraumaを専門とするカウンセリングの専門家から、パワーポイントのスライドを100枚近く使って、始めにストレスが起こる原因となる人間のありようから、より良い人生を送るための能力(常識や、自分を一生涯通じて教育出来る能力book smart、人と交ざって他人の性格を知り自分が行動する時のヒントを得る能力people smart、組織の価値や社会を動かしているものを理解出来る能力system smart, 町のどこが安全でどこが危険かに注意をはらえる能力street smartや怒りの感情の管理などの説明を受けた。続いて本題であるストレスについて語られた。

“人生に不可欠な良いストレスと悪いストレスがあり、悪いストレスは抑えると雪の様にどんどん積もって危険なので、その量を減らす方法を見つけることが必要。

自分を孤立させないで、家族や友人やペットでも良いから、話すこと。話しを聞いてもらう人からは,アドバイスが必要でなく、ただ理解してもらう。(バーテンダー然り) 
落ちこみや、やる気の無さが4日以上続く様なら、要注意である。
そもそも人生はプロセスである。人は同じ考え方を繰り返す。しかし人生は動いている。20年前の真実は今日の真実でないし、今日の真実は20年先の真実ではない。Self- growth(自己成長)の為には、古い考え方に新しい考え方を植え付けること(implant)が必要。
現実は、朝起きてから寝るまでの間の貴方の頭の中で起こっていることであり、上手く行かなければ考えを変えるchoice-shifting。その考え方は色々あるのだから、選択choiceは、全部あなたが出来る。朝起きて、色々な考えが浮かべば、ポジティブな考えを選ぶ。 

又、人生は、negotiation(交渉、上手く切り抜ける事)である。Whyで質問するのでなく、 Whatで質問する。批判には寛大に考えるgo easy on criticism 。自分を信じて、自分に嘘をつかないで、自分自身であることに勇気を持つことが必要 You need courage to be yourself。運命はchanceでなく、choiceである。他人に過大に期待することは、落胆する結果になる。

希望を捨てないで、自分の夢やこれからすべき事に焦点を置く。
深呼吸をして、1 ネガティブな人を避け、2 問題を問題と思わず、課題だと見て、3 ユーモアのセンスを磨く。“など、自分を成長させながら人生を楽しく生きるこつを、熱心に楽しい雰囲気で語られた。

Q&Aでは、“ポジティブな考えをするには、実際どうすれば?”との質問に、“ひとつネガティブな考えが浮かべば、2つポジティブな考え方を持つようにする。いつもそう練習して習慣づける“”現実に起きていることや自分の考えを、リストにして書いてみることtake inventory“ などと、こつを教えられた。 

アンケート回収 36名中13枚 (男6女7   30s 3 40s 3  50s 1 60s 3 70s 2 )       
“勇気づけられた。”“これからの人生にプラスになるよう参考にしたい。”“人生を楽しく生きる心構えをもらった”などと、書かれていた。






主催 横浜市青葉国際交流ラウンジ