やさしい英語でディスカッション No15

日 時  2004年6月20日()午後1時30分から4時

 場 所  青葉国際交流ラウンジ 2階会議室No3&4

シリーズ15回目の今回は、真夏のような暑さの中、外国人の3名のゲストをお招きし、ディスカッションの司会ヘザー池田さんのもと、熱心な参加者で一杯の会場で行われました。

テーマとスピーカーは次のとおりです。

1 Dam in Your Town, OK! or Not !         (by Lee Hyun-seok, Korean)
2 Children:  Object, Subject or Partner?  "Montessori Method "(by Annika
Dorn, German)
3 Stop Eating Meat                  (by  Don Hamen, American)

1人目はPCのパワーポイントを使い、ダムの建設のメリットとデメリットを、わかりやすく示し、結果としてそれが必要なことを示されました。

2人目は19世紀のイタリア初の女性医学博士であるマリア・モンテッソーリ女史の業績とその幼児教育法であるモンテッソーリ・メソッドについて話されました。

3人目は、゛肉を食べるのをやめよう゛と題し、巨大集約農場(工場農業)で 生産される肉の危険性と、その工場農場が地球環境におよぼす影響について語りました。

各スピーチの後で会場からの異論や質問に答えるかたちでのディスカッションの後、ゲストと参加者が4つのグループに分かれて、それぞれ熱いテーブルトークが、繰り広げられました。参加者は、幅広く10代から70代で、男性の参加者が女性を上回りました。


また今後もいろいろなバックグラウンドを持った方々のさまざまなテーマをお届けできればと思います。