日本の伝統文化であるオリガミでお雛様を折って家庭に飾り、外国人に伝統行事の“おひな祭り”を味わってもらうことを目的として開催されました。
始めに外国人に人気のある立ち雛を千代紙で折り、カードに貼り付けました。
その後、小笠原家の伝承雛を和紙で折ったものを完成させ、ケースに据え付けました。
但しこちらは少し難しいので、予め途中までボランティアが仕上げておいたものを使いました。
その後、お茶と共に雛あられや菱餅のゼリーなどを食べながら、参加者の作品を鑑賞しました。
中国、カナダ、コスタリカ、ニカラグア、韓国、アフリカの国の出身の方や、大人に混じって子供(5歳、3歳など)も参加、14名の皆さん熱心で器用に作られました。
始めに(できるかなあ?と)不安そうに見えた人が、帰りは皆さん笑顔になって帰られたことが印象的でした。
ニカラグア出身の方(ラウンジ日本語教室の生徒)が、“ひらがな”で心のこもったお礼のカードを書いてくださいました。
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