日本文化紹介

見せます!日本の舞台衣裳
衣裳引抜実演



日 時 : 2005年2月19日(土)14:00〜16:00
講 師 : 関口隆幸さん(松竹衣裳)
会 場 : 青葉国際交流ラウンジ2F会議室

 歌舞伎とともに演じられる日本舞踊の代表作「五郎」、「鷺娘」の衣裳紹介、着付、引抜の実演、解説を講師 関口隆幸氏(松竹衣裳)により開催し、めったに見られない衣裳のからくりを外国人にも体験していただきました。定員をオーバーする参加者で、質疑応答も活発に行われ関心の高さが感じられました。
今回は自主グループ「わくわく座」の協力により開催することができました。今後もよりよいイベントを計画中です。ご期待ください。

モデルとなった現在ラウンジの日本語教室で勉強中の中国人、閻 剣華(エン・ケンカ)さんが感想文を寄せて下さったので下記に記します。原文は中国語ですが日本語への訳文で付けます。

先ず印象に残ったのは、着物がとても重かったことです。以前、留学生の家族のために着物を着せてくれるイベントに参加し、着物を着た経験がありますが、着物の丈が今回
はすごく長くてプリンセスになったような気分を味わいました。
また、実際歌舞伎の演技の中で一枚脱ぐ毎に着物の雰囲気が変わること、どうやって変化させるのかその方法も丁寧に教えて貰いました。是非あれだけの重さと丈のある着物を着て踊る歌舞伎の舞台を実際に見てみたいと思いました。


また、、英文のホームページにはモデルとなりましたラウンジ外国語英語教師パオロさんの感想文が掲載されています。こちらもご覧ください。


講師の関口氏と解説の一木さん

モデルのパオロさんと閻さん

満員の会場風景

希望者の試着体験A

希望者の試着体験B

希望者の試着体験C




1.着付け実演 「鷺娘」 モデル:閻 剣華(エン・ケンカ)さん(中国)



2.着付け実演 「五郎」 モデル:パオロデマルコ(Paolo DeMarco)さん(カナダ)



3.引抜実演 「鷺娘」 モデル わくわく座(日本)


主催 横浜市青葉国際交流ラウンジ
協力 伝統芸能わくわく座