民族楽器コンサート
♪♪ インド古典弦楽器シタール演奏と
太鼓タブラのアンサンブル ♪♪
♪ ゲスト:若林 忠宏さん(シタール タブラ 歌 お話)
尾澤 里美さん(タブラ ギター 歌)
♪日 時:2007年2月2日(金) 午後2時〜4時
♪場 所:青葉区区民交流センター 会議5
♪参加者:50名
日本の民族音楽演奏の第一人者である若林忠宏さんとお仲間の尾澤里美さんをお迎えして、第一部はインド音楽弦楽器シタールとギターのアンサンブルで馴染みの曲の演奏と両手の指を駆使して音を出す太鼓タブラの解説。紅茶と菓子の休憩後、第二部ではシタールの解説と演奏、タブラとのアンサンブルでは、お話を交えたり、会場が一体となって手拍子で参加したりと、午後のひと時をシタールが醸し出す何とも不思議で、神秘的な音色を楽しんだ。
ウィーンを舞台にした映画、「第三の男」では、チターが一躍世界的に知られる楽器になったように、シタールもビートルズのジョージ・ハリスンが弾いたことで注目されるようになったことや東西の文化交流で音楽も楽器もお互いに影響しあい、変遷していることなど楽器の歴史的背景も興味深かった。
アンコールでは、映画「太陽がいっぱい」のテーマ音楽をシタールとギターで演奏、コンサートを締めくくっていただき、参加者一同大いに満足した様子だった。
♪演奏: 第一部 「ノルウェーの森」、「サマータイム」、「グリーンスリーブス」、第二部 北インド古典器楽シタール独奏、シタールとタブラ合奏、ベンガル民謡「我が友よ」
当日会場風景
主催:横浜市青葉国際交流ラウンジ 後援:横浜市青葉区役所