国際交流コンサート VOL..5
青葉国際交流ラウンジのビッグイベントのひとつ、国際交流コンサートも
今年は第5回を迎えて盛大に挙行されました
第5回国際交流コンサート「和と洋の弦の調べ」終了報告
去る12月2日、青葉台東急スクエア5階のフィリアホール(青葉区民文化センター)における、国際交流コンサート、「和と洋の弦の調べ」が無事終了しました
現在青葉国際交流ラウンジのイタリア語教室の講師をお願いしているエルマンノ・ボッティリエリさんは本職はクラシック・ギタリストで、日本やイタリア、ロシアなどで数多くのコンサートをされています。今回は彼のクラシック・ギターと、日本にきてから習い始めた三味線の先生である深澤勝さん(芸名松永忠史朗)の三味線、つまりヨーロッパと日本の弦楽器をお楽しみいただきました。
第1部はエルマンノさんのクタシックギターのソロ、第2部は深澤さんの三味線、お二人の二丁の三味線による現代邦楽の曲。さらに日本の作曲家によるギターソロと多彩なプログラムでした。
そしてアンコールに私たちスタッフがどうしてもとお願いして、このコンサートのために作曲していただいた、ギターと三味線のデユオの曲、「Mirragio(蜃気楼)」を披露していただきました。
ギターと三味線は音の大きさも違うし、どのような曲か本当に楽しみでしたが、三味線を撥でなく爪弾きの部分を入れるなどいろいろ工夫していただき、とても幻想的なすばらしい曲でした。
お客様も大勢おいでいただき1階はほぼ満席となり、心配していた音響効果もすばらしく、皆様にお楽しみいただけたことと思います。
スタッフ一同もすばらしい環境のフィリアホールでのコンサート、楽しく働くことが出来ました。
おいでいただいた方、本当に有難うございました。これからも楽しく斬新なイベントをいろいろ企画していきたいと思っております。
何かご意見やご助言などありましたら、なんでも結構ですからラウンジまでお知らせください。
息の合ったギターと三味線のデュオを演奏するエルマンノさん(左)と深澤さん(右)
開会の挨拶 満席の観客席
休憩時間にホールのロビーで寛ぐお客さんたち
演奏の余韻を胸に帰路につくお客さんたち 打上パーティ